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どんぐり倶楽部オンライン  【監修:糸山 泰造】  制作:どんぐり教育研究会

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 【解説のサンプル …研究会ドリル 3年生97 (3MX96)】
 隣(となり)の増田君が飼っている巨大緑亀(かめ)の一家は、お父さん亀の体重が70kgで、お母さん亀の体重の2倍あるそうです。
 また、子供の亀は、お母さん亀の体重の5倍もある超巨大緑亀だそうです。では、緑亀皆の体重を合わせると何kgになるでしょう。


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◆今日のコラム◆


2010/08/04

<まなびの時間・あそびの時間・くらしの時間
                   〜子供にとって大切なもの(その5)>

ここのところ、朝夕わずかながら暑さも和らいできました。

何種類もの蝉の鳴き声に加えて、夕方になると虫の音も聞こえるようになり、「小さな秋」を感じる時期ですね。

7月末に、家庭学習サポートコースの受講生の方を対象に、「小学校3年生、4年生算数のつまずきポイント解説CD」を発送させていただきました。

このCDでは、「あまりのある割り算、大きな数、およその数、混合計算、時間と時刻、長さと重さ」の基本問題を取り上げ、子供にとって難しいポイントを解説しています。


学校の教科書や進学塾のテキストなどを見ていると、小学校低学年までは絵が多く、内容もそう多くはないのですが、4年生以降急にテキストの文字も小さくなり、難しくなることに驚きます。

特に、「文章を読み飛ばす」「1文ずつよく読まずに思い込みで解釈し、答をだす」「絵図をかかないで問題を解く」といった癖がついてしまっていると、3・4年生以降に「勉強が難しい」「算数が嫌だ」となってしまうかもしれません。

たとえば、多くのお子様のつまずきポイントの一つである「あまりのある割り算」では、次のような問題が登場します。

(1) 6人がすわることのできるテーブルがあります。46人全員がすわるためには、テーブルは何台必要でしょうか。

(2) 23このみかんを、6こずつかごに入れていきます。6こ入りのかごは、全部でなんこできますか。

(1)の問題では、「あまっている4人もひとつのテーブルにすわる」ので、答は7+1=8(台)となります。

しかし、「あまりが出たら一つ足せばいい」という訳ではなく、(2)の問題では、みかんは「5こあまる」のですが、「6こいりのかごは全部でなんこできますか」という設問なので、答は「3こ」が正解なのです。

(是非親御さんもお子様と一緒に、絵図をかいて確かめてみましょう)

この2つの問題は、文章の通りに絵図をかいて、場面の様子をしっかりイメージしたお子様にとっては、大変簡単な問題です。

しかし、絵図をかかずに、頭の中だけで計算する癖がついているお子様にとっては、「あまりのある割り算」は、「難しい」「面倒くさい」と、そう思われるかもしれません。


「問題の意味が分かる」とは、「文章を絵図で表せること」であり、「問題を解く」とは、「自分のかいた絵図の中で、答を発見する」ということです。

また、「文章をきちんと読まない」「せっかちで、よくケアレスミスをする」というお子様は、日常生活そのものを「じっくり・ゆっくり・丁寧に」に変えていく必要があるのです。

(次回に続く)




掲載履歴
NHKに、糸山先生が登場
NHK「クローズアップ現代」(2009年6月18日放送)の記録です。

 「朝日新聞」8月15日夕刊で、久が原どんぐりルーム(坂井先生)が紹介されました。

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